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資産運用EXPOに行ってきました(9/4) 厚切りジェイソンさん岸さんセミナー内容

大阪のインテックス大阪で開催された、資産運用EXPOに参加してきました。

会場には100社近くの展示があり、株式投資、不動産投資、FX、等々・・・

普段目にするけど詳しく聞けない話も直接伺うことができました。

その中で、厚切りジェイソンさん、岸さんのセミナーを聞いてきましたので、要点を記載します。

目次

厚切りジェイソンさん(投資はVTI、自分で評価軸を作る)

投資初心者向けに、「投資」「インデックス投資」について説明されていました。

資産形成には、「収入」「支出」「投資」が大事だと話しており、収入を高くするために仕事をして、支出を最適化するために安売りのスーパーに行くことなど話されていました。

支出を減らすことが趣味であり、当たり前になっていることが厚切りジェイソンさんが支出が少ない理由ですね。

その後投資について説明しており、米国市場が長期的に上昇し続けていることについても説明をされていました。

その中で、米国株式を分散して購入できる投資商品として、全米株式(VTI)を紹介しています。

投資資産に関しては、「安全性」「流動性」「収益性」を自分の評価軸として持たれています。

「安全性」はマイナスになるリスクなどです。
「流動性」は、すぐに現金に換金できるかどうか。
 (不動産は売りたくても買い手が見つからなければ売却できない。)
「収益性」は、投資利回りが高いかどうかです。

3つの軸を考慮した結果、全米株式のVTIが一番よいと判断されて、一度も売却せず毎月積み立てを続けられているそうです。

岸さん(円安は戻らない、長期分散投資を徹底すべき)

日本は「円安」、「人口減少(マーケット縮小)」により世界の負け組になってしまっている。

10年間のGDP成長率は日本は16%上昇。

その他に紹介された国は次の通り。

アメリカ 300%
韓国 1000%
中国 5600%
イギリス 300%

原因は、1980年代の経済成長から一転、90年代からのデフレが大きく影響しています。

人口減少は「いい加減な解釈」であるとし、本当は、「①グローバル化」、「②デジタル化」についていけなかったことが原因であるとしています。

1990年代には、Appleは50倍に成長しており、日本の東芝は当時はAppleの4倍の売上規模でしたが、今は、Appleが東芝の10倍の売上規模となっています。

また今の相場については、アメリカのプロのアナリストでも相場を読めていないと話されていました。

9月時点でもまだ悪くなる一方であるため、相場は読めないものとして「長期投資」「分散投資」を徹底して欲しいと強く話されていました。

長期・分散投資により、リターンよりもリスクを最小化(リターン3~5%)することが大事であるとのことです。

日本経済は、今後も倒産企業が増え、デジタル化、データ分析において他国に後れを取るため、日本経済だけへの投資はリスクになるそうです。

所感

ぴーパパ

二人とも初めて生でセミナーを聞くことができたことが投資家として嬉しく思いました。

自分の言葉でなぜその投資が必要なのかを理論立てて説明できることが投資家として必要だと思いました。

自分もYouTubeやブログ、書籍などで調べて投資をしていますが、自分の投資方針を語れるようになりたいものです。

また、投資法については、長期・分散を提唱されており、投資商品は全米株式VTIや、ローリスク・ローリターン商品といった、堅実な商品を推していました。

今の相場の動きがわからないからこそ、長期投資ができる手法がよいのだと思います。

少し前に参加したセミナーでしたが、VTI投資をしていくにあたり経験を記しておきたくブログに記載しました。

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この記事を書いた人

FIRE目指して株式投資中
サラリーマン
FIRE(セミリタイア)したい夫のぴーパパが浪費家妻の浪費癖に負けないように、淡々とFIREを目指しています。
2020年投資開始
2022年から投資本格化
2032年に7000万円の資産目標
#FIRE #インデックス投資 #VTI

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