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【増配効果】VTIの配当利回りシミュレーション(10年、20年、30年、40年)

VTIの増配ってどれくらいなの?
将来の配当金がどうなるか知りたい!

このような人向けにVTIの増配効果をシミュレーションしていきます。

月1万円の配当を得るためのシミュレーション動画もご参考ください。

目次

VTIの配当利回りシミュレーション

配当利回りは、1.51%(2021/12/31時点)です。

平均は1.5~2.5%程度を推移しています。

20年間保有時の配当推移シミュレーション

株価データは、2022年10月8日の株価182.39ドル、年間配当金2.93(2021年実績)を採用しています。

利回りの平均は、2003年から2021年までの増配率の平均値の9.13%を採用しました。

配当推移シミュレーションは次の通りです。

1株購入した場合は、10年後は配当利回り3.85%まで上昇します。

3.85%あれば、高配当の個別株、ETFとも遜色がなくなってきます。

20年後は9.22%の配当利回りが期待できます。

長期保有することで将来的な高配当が期待できます。

さらに、VTIは米国経済の発展に伴い、株価の上昇も期待できます。

40年間保有時の配当推移シミュレーション

配当推移シミュレーションは次の通りです。

30年後には22%の配当利回りが期待できます。

40年後では52.92%という驚異の配当利回りとなります。

今から100万円を投資すると、40年後には毎年52.92万円(税引前)の配当金が入る計算です。

計算に使用した数字を参考に掲載しておきます。

まとめ

今回はVTIの将来の配当金をシミュレーションしてみました。

なんと、40年後には、配当利回り52.92%まで成長しました。

今すぐ100万円を投資すると、40年後の年間配当金52.92万円、40年間の累計配当金614.97万円という結果でした。

各年の配当利回りは次の通り。

  5年後   2.49%
10年後   3.85%
20年後   9.22%
30年後  22.09%
40年後  52.92%

5~10年後にFIREを目指すには、VTIの配当金だけでは少し物足りないかもしれないので、キャピタルの取り崩しか、他の高配当銘柄への投資も組み合わせた方がよいかもしれません。

全米を購入できるVTIは十分分散が聞いていて米国経済の成長が続く限り株価上昇が期待できます。

株価上昇と、増配による配当は長期投資により実現されます。

単純なシミュレーションなのでここまでうまくいかないかもしれませんが、過去のパフォーマンスから考えると可能性はあると思っています。

一緒に米国株の長期投資楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

FIRE目指して株式投資中
サラリーマン
FIRE(セミリタイア)したい夫のぴーパパが浪費家妻の浪費癖に負けないように、淡々とFIREを目指しています。
2020年投資開始
2022年から投資本格化
2032年に7000万円の資産目標
#FIRE #インデックス投資 #VTI

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