同じ境遇の方もいらっしゃるかもしれませんし、投資する前の参考にしてもらえたら幸いです。
ぴーパパが高配当ETFの購入に至った意思決定
4月21日 HDVに至った道
2022年1月から米国株投資を始め、4か月かかって落ち着いてきました。
次から投資始めたころからの流れを説明します。
米国株を知って、全力でグロース銘柄に投資開始
YouTube動画を見て、2021年末に米国株投資を始めることにしました。
1~2年前の動画が多かったので、コロナショック後の調子がよかった時期の動画を見ていました。
米国株は右肩上がりだ!グロース株が買いだ!と思い込んで2022年1月4日の天井株を購入しました。
アップル、マイクロソフト、グロースETF、アドバンスドマイクロデバイス等
2022年はグロース株が弱いことに気づく
1月23日 最初の投稿(含み損がひどすぎて全力で情報収集開始)
1月26日 米国株最初のろうばい売り(AMDを20万円程損失)
米国株を購入した翌日からほぼ毎日株価が下がっていきました。
そこから、最新の情報を調べ始めて世の中で何が起きているのかがようやくわかってきました。
私が理解していたのは、基本的な米国株の購入方法や、銘柄情報で、市場情報を仕入れられていませんでした。
これは失敗でした。
また、一括で全力投資は良くなかったです。
バリュー株&高配当株を調べ始める
このころに高配当株がよいと考え、QYLDを150万円ほど購入しました。
株価が少し戻ってきていたので、年初よりは安く購入できたので、株価の上昇と配当の両取りできると思っていました。
バリュー株は、エネルギー株、通信、たばこ等を調べ、たばこ株(MO)に100万円程一括投資しました。
実は有名投資家の多くがインデックス投資家であることを知る
2月13日 有名投資家さんがコアはインデックス投資であることを知る
YouTuberさんはエンタメとして個別株の解説をされていますが、多くの方が8割程は指数連動の銘柄を保有していることを知りました。
高配当投資は、株価下落、減配・無配、というハイリスクの投資であることも理解し始めました。
2月15日 インデックス投資に興味が傾く
2月22日 インデックスとスマートベータの違いを知る
インデックス投資に興味を持ち始め、S&P500や全米といったインデックスと、スマートベータの違いを知りました。
VOOやVTIはインデックスETF、HDVやVYMはスマートベータETFになります。
メンタル弱めなのに高配当を諦められない私は、インデックスとスマートベータの両方を投資することを考え始めます。
三菱サラリーマンさんの投資法を見習おうとしていたのですが、個別株の高配当銘柄で割安になっている銘柄が見つからず、10年程前はリーマンショック後でかなり割安銘柄が増えた時期だったので、同じ銘柄を購入する勇気はありませんでした。
超高配当ETFは株価下落が怖い
3月24日 超高配当のQYLDを売却(株価の下落に気持ちがついていかず)
超高配当ETFのQYLDは11%以上の配当利回りを誇る魅力的なETFです。
ですが、年率1%程度の割合で年々株価が下落していきます。
短期で見るとボックス相場にも見えますが、2010年からの上昇相場においてボックス相場なので、今後の相場では厳しいと考え思い切って売却しました。
ETFでポートフォリオを作ることを決意
4月9日 VTIとVOOの増配率に納得する
4月10日 VTI、VOO、VYM、HDVに落ち着く
インデックスと高配当ETFを中心にすることを決めました。(これまでも4つの銘柄は購入していましたが、コアではありませんでした)
4銘柄とも年間増配率が7~9%程度あるため、長期保有していれば高配当銘柄になることを理解した時期です。
5年後はVYM、HDVが配当の中心、10~15年後はVOO、VTIも高配当になっている計算です。
HDVは銘柄リバランス年4回あるから保有できる
4つのETFを中心にしていますが、HDVは2022年に上昇率が高く下落リスクが心配になりました。
好調なエネルギーセクター比率が20%を超えていましたが、年4回のリバランスがあることで、下落の緩和が期待できると納得してホールドしています。
まとめ
グロース株、高配当個別株、超高配当ETF等にいったり来たりしましたが、結局指数連動に落ち着いてきました。
5年後のサイドFIREに向けてこの方針で進めていきたいと思っています。
ただ、個別株で一発当ててやろうという気持ちはなくせないので、サテライトで個別株も続けます。
よほど投資方針が変われば、変遷とともに記事にしたいと思います。

